株式会社 風間建設工業所

  TOP   企業情報   工事実績   お困りマンホールさよなら工法  
 (グッバイトラブルメーカー)
  トピックス  社長の春秋   maruteking
人生ぼちぼち 

 
  営業部の現場視察レポート(安全)

~東京電力㈱柏崎刈羽原子力発電所を視察して~


                                            報告者:岡田 明
 
 この度、柏崎刈羽原子力発電所を視察し、安全管理の最前線を視察して参りました。
 
 まず驚いたことは、柏崎刈羽原子力発電所は、2009に停止して以来7年間の間も

休むことなく核燃料を冷却するための作業を続けているということでした。その原子

炉の監視センターの中にも入らせていただきましたが、稼働停止している中で監視業

務を続ける方たちがどんな思いでこの仕事をしているのかと思うと、『原発再稼働』

ということを改めて考えさせられました。


 実際に現場を案内させていただいて見たものは、福島第一原発の事故を受けて、再

稼働に向けて安全管理の構築と災害時の危機管理に幾重にも対策が講じられているこ

とでした。


 東京電力 新潟本社 社屋
一つに、津波対策では、想定される最大津波よりもさらに高

いものを想定し防護するための障壁が敷地を囲っていました。

また、火災に備え消防車約100台以上を常駐、地震時の道路

災害の復旧に備えたブルドーザーやバックホウといった重機

 の配備、さらに停電時に備えて移動式の充電装置を積んだ車両が数十台配備され、数

日間停電しても原子炉を冷やす対策が講じられていました。さらに、福島で起きたよ

うな外部からの放水による原子炉の冷却を想定し、原子炉建屋の外壁上部に放水口が

設置されそこから中へ放水できるような最悪の事態にも対策がされていました。
 
 ハード面だけでなくソフト面ではさらに驚いたことがありました。例えば、有事に

対応した訓練として、大地震が発生し原発内の電力が停止しメルトダウンが起こ

っているというアナウンスが流れ、そこから対策本部を設置して対応を求められる

『即実践』の訓練をされていると伺いました。稼働していない原発であっても、
 

 
ここまでかと思うほど安全対策が敷かれていたことに、自然を相手にここまで対策

したから大丈夫というゴールはな
く、案内していただいた東電の臼井様がおっしゃ

っていた
ことで『やれることはすべてやっておく』とは、すべては福島の最悪の事

態を想定に考えられており、二度と福島の
ような事故を起こしてはならないという

言葉にならない思
いを肌で感じました。 この度の視察で、人が当たり前の日常を

維持するために
必要なエネルギーに、原子力は不可欠であるが、その反面で抱える

諸課題について、その最先端を知る貴重な体験を
させていただきました。この経験

を自社の安全管理に生かしていきたいと思います。
 
 

視察日:平成2868

報告者:営業部 民間工事リーダー 岡田 明

   

※後記

 新潟市では県庁所在地ということもあり、インフラがとても素晴らしかった。駅前から古町にかけての道路は6
車線あり、両側には雪除けだろう立派なアーケードがつづく。ただ昼間も夜も人通りが少なく、人口減少対策が必
要だと感じた。田中角栄さんが三国峠をダイナマイトで崩せば裏日本が無くなると言っていたが、その様なバイタ
リティーのある政治家が今は必要な時だろう。

S・K

(ご案内者)

新潟本部 副本部長 松下 正光 様

  リスクコミュニケーター 臼井 智規 様

  地域コミュニケーション部 地域統括グループ 佐藤 剛 様

(視察者)

CEO 風間 新太郎

取締役営業部長  辻  貴志

営業部リーダー 岡田 明




KAZAMA GENERAL CONSTRUCTIONS TECHNICAL INDUSTRY CO. since1925